バラについて色々調べた結果、シャリマーの新苗を入手しました!
素人の育成日記をつづっていこうと覆います。
シャリマーにたどり着いたいきさつ、バラの紹介はこちら。
【ガーデニング】あこがれのバラを育ててみたい!~基礎知識を学んで育てる品種を探す~
シャリマーの紹介
かわいらしい系のバラ代表として家の入り口を彩ってもらいたい品種です。
品種名 シャリマー|Shalimar
花色 ピンク
花形 ロゼット咲き
花径 中輪
芳香 中香
香質 ダマスクにティとハーブ
開花 四季咲き
樹高 1.3m
樹形 シュラブ樹形 普通タイプ
濃淡のピンクがロゼットで咲く華やかな品種。
シュラブ樹形とはいえ、ほぼ木立に近く、フロリバンダと思っていいようです。
うどんこ病や黒星病にも耐病性が強く、初心者向け。
地植えや鉢植え、どちらにも向く。
名前は「愛のすみか」を意味するサンスクリット語から。
シャリマーの育成日記
2021.6
5月中旬に到着したシャリマーの新苗です。到着直後に6号鉢に植え替え、6月頭にIB肥料の1回目を撒いています。
IB肥料を撒いてから新芽がどんどん伸び出しており(葉の色が違うところが伸びたところです)、嬉し泣きながら摘蕾を始めました。
元気なのは何より、秋に満開になることを願って丁寧に育てていきたいと思います。
2021.7
だいぶ樹高も伸びてきたので、10号鉢に植え替えるとともに、オベリスク仕立てにしてみました。
新苗なので今年はまだ上に伸ばしていく前提ではありますが、少しだけ丸めながら絡めてみています。
その状況で前回と同じ樹高なので、だいぶ伸びてきてますね!夏に向けてぐんぐん伸びることを期待します!
2021.8
小さ目のオベリスクをすでに覆いつくしている状態になっており、「アレ?新苗だったっけ?」という状態になっています(笑)
ここまで一体どれだけの摘蕾をしてきたか・・・
2週間後に夏剪定を予定しているので、そこですっきりさせたうえで、10月、秋の開花に向けて準備をしたいと思います!
8/28に夏剪定を行いました!
【ガーデニング】あこがれのバラを育ててみたい!~初めての夏選定~
2021.9
根本近辺から出ていたサイドシュートに栄養を取られているのか、あまり新芽の伸びが良くない・・・
サイドシュートをピンチしてからやや伸び始めたのでやはりそうだったのかなと思っています。
そのサイドシュートからも改めて新芽が出始めているのでこれも早いタイミングでピンチするのか、そのまま花を咲かせるかで迷います・・・(時期的には咲かせる方がいいのかも・・・)
2021.10
強いバラだ、ということで一番最初に買ったわけですが、結果的に一番手がかかっている気がします・・・
秋の花芽はやや伸びる、という記載をどこかで見た通り、夏剪定位置をもっと深くすればよかったと後悔するレベルに上の方に蕾がついています。
うまく誘引しつつ、やっと目線の高さで開花が見られそう・・・!
2021.11
ついに、開花しました・・・長かった・・・
そんな苦労を完全に忘れてしまうほど、美しい・・・
バラ育成に必要な便利グッズ
植木鉢
鉢植えを考えるのであれば植木鉢がまず重要ですね。
新苗(子供の苗)であれば、まずは6号~8号鉢がいいと思います。
バラは深く根を張るということなので深い鉢にしましょう。
見た目とコスパを考えるとAmazonで買ったこれが圧倒的だと思います。ホームセンターとかで買うよりも安いですし、見た目的にもそうは思えないオシャレ感です。
大苗(大人の苗)であれば10号鉢(30cm)くらいがよいと思いますので、それも同じデザインでそろえることが可能、というのも魅力です。
IB肥料
どこかで「バラは肥料食い」ということも聞いていたのですが、肥料はとても重要のようです。
中でも、IB肥料は月に1回ポイポイ投げ込んでおくだけなのでらくちんです。
月1のお仕事を忘れなければ栄養分は問題ないはず、です。
剪定ばさみ
剪定や摘蕾、細い込み合った枝の間引きなど、バラ育成にはかならずはさみが必要です。
しっかりとした剪定ばさみと、小さな部分も切れるはさみがあると便利です。
枝が太く硬くなってくるとノコギリ的なものも必要になってくるかなと思いつつ、今は必要ありません。
作業用手袋
当たり前ですが、バラにはトゲがあります。
品種によってトゲの大きさ・強さに違いはあるようですが(場合によってはトゲがない品種も)、トゲ対策の作業用手袋は必要です。
植え替えや剪定を行う上でも、普通のガーデニング用手袋でやると簡単に突き抜けてきます。
かなり痛いので、安心して触れる手袋は一つ持っておきましょう。
誘引・補強グッズ
伸びてきた枝の誘引や補強に便利だったのがワイヤーロープです。
比較的自由に設計できるので、特殊な場所であったり、トレリスなどが配置できない場合に便利だと思いました。ちょっと取り扱いには慣れがいるなとは思いましたが・・・
そして、何かと便利な麻ひもは1個持っておくことをお勧めします。
病気・害虫対策
始めてみてわかりましたが、やはりバラには病気や害虫がつきものです。
これはたぶん発生すると思ってやった方がよいのだと。ということで、うちも漏れなくハダニ被害が発生、ご紹介はしていないミニバラ君は今かなり葉を落として苦しんでいます。
ということで、この赤いスプレー君はこれからも大変お世話になるものと思います・・・
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