【3歳児健診】3歳児健診に行ってきました!内容は?【当日編】

育児

ついに3歳児検診当日。

果たしてどうなることか・・・

前回は3歳児健診の事前準備のお話でした。
今回は3歳児健診の当日編です♪

【3歳児健診 当日の流れ】

3歳児健診当日、末っ子が受診した会場での内容はざっとこのような感じでした♪
会場での流れは地方自治体ごとに違いますが、内容はほぼ同様かと思います。
①受付(尿検査提出)
②問診
③目の検査
④身体測定
⑤小児科医診察
⑥歯科医診察(コロナ禍のためブラッシング指導は中止)

身体測定・小児科医診察・歯科医診察は1歳半健診と同じような感じでした。

目の検査はいわゆる視力検査みたいなものではなく、非接触のスクリーニング機械を見る形でした。
ほんの数秒で終わり、子どもに負担のないものでした。ハイテク!
この項目は地方自治体の設備によると思います。

問診は、3歳児健診ならではの内容でした。
問診について少し詳しくまとめておきます。

【3歳児健診の問診、何をするの?】

3歳児健診の問診では、膝に抱っこして保健師さんとお話しする形でした。
「お名前は?」
「今日は誰と来たの?」
から始まり、
・大きな丸を描く
・小さな丸を描く
といったことをしました。

子どものターンが終わると、
「じゃあ、お母さんとお話しをするから、少し待っていてね。」
と、子どもはそのまま膝の上でお絵描きなどしながら待ちます。
そして事前に記入した問診票の内容に沿って話をしました。
「ジュースがちょっと多いですね~」と苦笑いされたり、
「トイトレ3回挫折してます」と軽く相談したら「時期がきたらサッと取れそうね!」と励ましてもらったりと和やかに進みました。

保健師さんは主に『相手の話す内容がわかっているか』をみられていたように思います
末っ子は人見知りなので、最初は固まってしまって
保健師さんには名前も言えず質問にも答えられませんでしたが(終始無言!!)、
問診の最中の末っ子と私の様子から、「会話も大丈夫ね~」と特に指摘はありませんでした。
質問に答えられないとダメということではないようです(^^)

【コロナ禍での混雑具合】

コロナ禍の折、受付時間は15分~20分ごとに区切られていたようです。
受付では10分弱ほど待ちましたが、その間に来た親子は4組ほどでした。

目の検査と小児科医診察の前は、予想通り待ち時間はありました。
それでも、広めの待合室に多い時で7~8組程度でしたので、いずれの検査も10分程度待てば受診できました。
上の子の時はよっぽど早めに受付に行かない限りは10組くらい待っていた気がするので、
関係各位のご尽力のおかげだと思います♪

【3歳児健診で思ったこと】

おもちゃや絵本などを持参すれば良かった

今回、おもちゃや絵本の貸し出しはありませんでした。
上の子の時にはあったので、このご時世だからかと思います。
時間をつぶせるよう、お気に入りのおもちゃやお絵描き道具などを持参することをお勧めします!

平日の昼間に行われる

3歳児健診は平日の日中に行われます。受付時間も予め指定されていることが多いでしょう。
1ヶ月以上前から地方自治体からお知らせは来るものの、
『日程をあけること』『体調をととのえておくこと』は大変だなぁと改めて思いました。
私の住む自治体では乳幼児健診は月に2回のため、朝起きたら風邪気味だったからといって「じゃあ明日!」というわけにはいきません。
今回ちゃんと3歳児健診を受けに行けてホッとしました。

これからしばらく健診がない!

地方自治体が行う乳幼児健診は3歳児健診が最後で、次の公的な健診は『就学時健診』になります。
就学時健診は満5歳児・年長さんの秋頃に行う学校が多く、
つまり、次に地方自治体が主となって子どもの発達をチェックする機会はしばらくありません。

もし何か気になることがあれば、この3歳児健診のタイミングで
どんなささいな事でもパパママからも小児科医や保健師さんにきいてみると
今後の子育てが楽になるきっかけになるかもしれません(^^)

実は、上の子が幼い時に引越のストレスで癇癪がひどく、3歳児健診で相談したところ、
とても親身になって話をきいていただきました。
3歳児健診と別日に無料で(!!)心理士さんにカウンセリングをしていただき、ひどく安心した覚えがあります。

以上、3歳児健診を受けてきた備忘録でした!


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