もう買わない、と思っていたのにワゴンセールがやってきまして・・・
初めて大苗を買いました!
もうこの秋最後なんじゃないか、と言っておきながら大苗を2つ・・・
今までは新苗か、新苗が大きくなっている中苗だったので、大苗は初めてです。
一つ目はボレロ。白バラでコンパクト、これは買わない手はありません。
【ガーデニング】あこがれのバラを育ててみたい!~基礎知識を学んで育てる品種を探す~
ボレロの紹介
小さくまとまる白バラ、ボレロ。
白というとアイスバーグという品種もありますが、こちらのコロンとした花の方がタイプです。
品種名 ボレロ|Bolero
花色 ピンク系 淡いピンク+アイボリー
花形 ロマンチック系 カップ咲き
花径 中大輪
芳香 強香
香質 ダマスクにティ+フルーツ
開花 四季咲き
樹高 60cm~90cm
樹形 木立樹形 普通タイプ
もはや白バラの代表となりつつある人気品種。
病気に強い、樹形がコンパクトで大きくならないということで狭い庭の鉢植え派にとっては大変ありがたい品種です。
ボレロの育成日記
2021.10
さすがの大苗です。かなり株もしっかりしており、あちこちに大きな蕾を付けている株が届きました。
剪定時期が同タイミングではなかったのか、成長にばらつきはありますが、それも一興。
結構長い間開花を楽しめるのではないでしょうか。
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到着から数日で、写真で見たのと同じ状態になりました!まだまだこれから満開に近づいていく・・・
香りもしっかりあり、まだまだ長く楽しめそうです。
花持ちとかも気になるところですね。またレポートしたいと思います。
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到着から約1週間、満開状態一番乗りから4日目。かなり見ごたえのある状態になりました。
同時に、最初に満開状態になった花の周囲がやや茶色くなってきており、花が終わるサインかな、と思っていたらやはりこの直後に散り始めたため、剪定をすることにしました。
雨が降ったり、寒暖差が激しい過酷な状況で満開状態から4日ということなので、花弁がこれだけ多い割には長く楽しめる品種なんだなと実感しました。買ってよかった!
バラ育成に必要な便利グッズ
植木鉢
鉢植えを考えるのであれば植木鉢がまず重要ですね。
新苗(子供の苗)であれば、まずは6号~8号鉢がいいと思います。
バラは深く根を張るということなので深い鉢にしましょう。
見た目とコスパを考えるとAmazonで買ったこれが圧倒的だと思います。ホームセンターとかで買うよりも安いですし、見た目的にもそうは思えないオシャレ感です。
大苗(大人の苗)であれば10号鉢(30cm)くらいがよいと思いますので、それも同じデザインでそろえることが可能、というのも魅力です。
IB肥料
どこかで「バラは肥料食い」ということも聞いていたのですが、肥料はとても重要のようです。
中でも、IB肥料は月に1回ポイポイ投げ込んでおくだけなのでらくちんです。
月1のお仕事を忘れなければ栄養分は問題ないはず、です。
剪定ばさみ
剪定や摘蕾、細い込み合った枝の間引きなど、バラ育成にはかならずはさみが必要です。
しっかりとした剪定ばさみと、小さな部分も切れるはさみがあると便利です。
枝が太く硬くなってくるとノコギリ的なものも必要になってくるかなと思いつつ、今は必要ありません。
作業用手袋
当たり前ですが、バラにはトゲがあります。
品種によってトゲの大きさ・強さに違いはあるようですが(場合によってはトゲがない品種も)、トゲ対策の作業用手袋は必要です。
植え替えや剪定を行う上でも、普通のガーデニング用手袋でやると簡単に突き抜けてきます。
かなり痛いので、安心して触れる手袋は一つ持っておきましょう。
誘引・補強グッズ
伸びてきた枝の誘引や補強に便利だったのがワイヤーロープです。
比較的自由に設計できるので、特殊な場所であったり、トレリスなどが配置できない場合に便利だと思いました。ちょっと取り扱いには慣れがいるなとは思いましたが・・・
そして、何かと便利な麻ひもは1個持っておくことをお勧めします。
病気・害虫対策
始めてみてわかりましたが、やはりバラには病気や害虫がつきものです。
これはたぶん発生すると思ってやった方がよいのだと。ということで、うちも漏れなくハダニ被害が発生、ご紹介はしていないミニバラ君は今かなり葉を落として苦しんでいます。
ということで、この赤いスプレー君はこれからも大変お世話になるものと思います・・・
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