新型コロナウイルスの影響で、リモートワークが中心になっている方も多いのではないでしょうか。
今さらではありますが、リモートワークを快適に行っていくためのデバイス・グッズをカテゴリ別にご紹介します!
リモートワークが始まり、オンライン会議がデフォルトになっていく中で、様々なトラブルやイライラに出会われたと思います。自分自身が快適になる、ということも大事ではありますが、コミュニケーションという面から見ると、相手が快適になる、という目線を私は重視したいと思っています。
相手が快適になるグッズ4選
相手が快適、というよりは相手にストレスを与えずに会議を滞りなく進めるために、というグッズをご紹介します。
USBマイク
PCのマイクだと「こもる」「遠い」ということもあり、何を言っているのかわからない&相手が一生懸命聞かないといけないというストレスを与えます。
また、イヤフォン付属のマイクは洋服や髪の毛、肌に触れることで「ガサガサ」という不快音を気づかないうちに相手に与えていることがあります。
ですので、「単機能」のマイクを準備することをお勧めします。
▼オススメのマイク。ホントに音声を拾うだけ。もはや出社の際にも欠かせません。
イヤフォン
イヤフォンは自分のため・・・と思われがちですが、相手の快適性においても重要なポイントとなります。
よくPCからスピーカーで音を出している人がいますが、その状態だとスピーカー音声自体をマイクが拾ってしまい、相手からすると自分の声がこだまのように戻ってくる現象が起きます。
これは実は猛烈に不快で、ストレスを与えています。
音声アウトプットは必ずイヤフォンを活用しましょう!(相手のために)
そして、自身の快適性を求めると、①片耳イヤフォン(カナル型)、②骨伝導の2択になると思っています。
両耳を塞いでしまうと、自分の声がこもってしまい、何を言っているのかがわからなくなってしまうことがあります。なので、塞ぐのであれば片耳、高いですが両耳空く骨伝導、という選択になるわけです。
▼片耳イヤフォンはこのくらいでも十分。まれに設定でマイクがこちらを拾ってしまうと悲惨なことに・・・
▼AfterShokzは骨伝導で有名ですね。やや高いのと、音が大きい時にブルブル震える感じは好みがあるかもしれません。
キーボード
ノートPCのキーボードではなく、キーピッチや打感を求めて外付けのキーボードを、という観点もありますが、会議をしながらメモを取ったりする場合のキーボード音は意外とマイクが拾っているのです。(ノートPCからだとなおさら。何かに叩かれて続けているような音がします)
ミュートでこっそり、なら大丈夫ですが、しゃべりながら打つような場合には静音のBluetoothキーボードがあるとそのストレスは大きく軽減されます。
▼打音をほぼ消せる安価なBluetoothキーボード。打ち合わせ中はこちらに切り替える。
▼同じタイプだが、iPadやiPhoneをセカンドデバイスとして活用している場合に便利。Ankerはプロダクトがスタイリッシュでいいですね。
▼業務効率のみを求める一人作業時はこちら。打音は激しいがキーボードとしては最高峰だと思う。
(打音が好みというのもある)
Wifiルーター
これはアリがちな話ですが、「回線が不安定で~」というのは相手からするとただのストレスでしかなく、何とかしてくれよという思いしか残りません。
少なからずストレスを与えないためにも、回線環境は整える必要があります。
作業を行う近くに5GWifiルーターを引く、あるいは極論届くのであれば有線が一番だったりします(笑
▼作業場用で購入。圧倒的なスピードで安定。ダウンロード150Mbps/アップロード250Mbps(実測)
▼このくらいでも十二分に安定するはず。安定のバッファローWifiルーター
自身の作業を快適になるグッズ4選
ここからはとにかく自身の作業環境を快適にしていきたい、というためのグッズご紹介です。
より効率的に、より快適に作業を進めることで自分のストレスも大きく軽減できますね。
モニター
ノートPCの1画面のみですと、やはり小さい(大きくても15.6インチ程度が一般的)ですし、あっちのウインドウを出してこっちのウインドウを確認して・・・と行ったり来たりにすごく時間がかかります。
よし、セカンドモニターだ!と言ってあまりに大きなものを用意すると、ノートPCとの解像度の違いが大きく、画面を動かす際に違和感を持ち続けることになります。
適度な大きさ、でも絶対に必要。22インチくらいをお勧めします。
全く別の話ですがIPO投資に本腰を入れていくと、2画面ないと厳しいです(笑
▼これはどうやらブルーライトも軽減されるとのこと。サイズ感はこのくらいが取り回しも便利。
マウス
マウスなんてなんでも同じ・・・と侮ってはいけません。
マウス一つで業務効率は大きくアップします。
ポインタの正確性、スクロールの速さ(あるいは長時間スクロールが楽)、戻る・進むボタンが手元にある、横スクロールが手元でできる
この辺りをマウス一つでできると、もう手放せなくなってしまいます。
▼MX Masterシリーズは最強マウス。高額だが、長い時間使うことを考えると決して損ではない。
USBハブ/コンセント
PCによりますが、キーボードやマイク、カメラなどUSB機器を増やすためのハブというのは必要に応じて調達することになります。
また、イヤフォンやスマホ、アイコスの充電など、一気にできると楽ですよね。
そのためのUSBコンセントも必需品になってきます。いちいちコンセントから持ってこなくて良いのでデスク周りをすっきりさせることもできます。
▼これ一台で6ポート。iPhone2台、イヤフォン充電、アイコス・・・余ります(笑
ブルーライトカットメガネ
とにかく画面を見続けることになりますので、ブルーライトカットメガネの有無では目の疲れが大きく変わります。
JINSやZoffなどでも手軽に買うことができますが、色がついているとかおしゃれじゃない(ブルーライトカットメガネしてる感)などもあるかと思います。(もちろん、フレームを選んでカスタマイズすれば何でもできますが)
カスタムではなく既製品でも、一見おしゃれメガネに見えるものも販売されていますのでご参考まで。
▼一見普通のおしゃれメガネに見えますよ。いろんなタイプがあります。
あったらいいな(笑)グッズ2選
WEBカメラ
良くマイク、イヤフォン、カメラというのが三種の神器的に言われますが、一番いらないのがカメラ。
正直、映りがいいからと言って何も良いことはありません(笑
むしろ、マイク内蔵を使おうとすると集音が弱かったりして逆にストレスになります。
なんとなく、あったらいい感じ、くらいに思ってもらえればと思います。
▼このくらいでも十分「カメラつけてるな」感は出ます。あまり意味は感じてないです(笑
サブPC/デバイス
メインPCの負荷が高くなりすぎると、熱を持ったり挙動が悪くなったり・・・といいことはありません。
負荷分散のためのセカンドデバイスがあるとちょっとしたブラウジングや調べものなど、大きなスクリーンを必要としないものをメインPCから外せるので安定します。
▼ここ最近の一番マシン。12.4インチは小さいかと思いきや、全くもって十分。かなり満足度は高いです。
▼注目しているのはChromeBook。薄型・軽量、挙動が軽い、となると気軽なサブPCとして期待が持てます。
いかがだったでしょうか。皆様のリモートワークが少しでも快適に、相手の方へもストレスを与えずに円滑に進むことをお祈りしております。
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