【レビュー】果たしてどこまできれいになるのか?ケルヒャースチームクリーナー

お役立ち

ずっと前から欲しいなぁと漠然と思っていたスチームクリーナー。

シューっとするだけでするする汚れが落ちるんでしょ!と・・・

高圧洗浄機も持っていたりするのですが、それとは別に手軽に使えるスチーム型のクリーナー。

ボイラーで100℃以上の蒸気をシュワーっと当てると、油汚れなどが浮き出てきれいになっていく、という夢のような印象を持っておりました。

実際に買ってみた

私が最終的に購入したのはジャパネットモデル。

ケルヒャー スチームクリーナー SC JTK 20 イエロー SC JTK 20

とにかく手軽に、ということで。でも、これまあまあ高かったんですよね・・・(2万円弱で買いました)
Amazonとかで調べてみるとジャパネットモデルではないものがもう少し安めに置いてありました。

ケルヒャー(KARCHER) 掃除・除菌 スチームクリーナー SC2 EasyFix イージーフィックス キャニスタータイプ 1.512-059.0

ぶっちゃけ、こちらでも良かったなぁと思っています(笑

しっかりと比較検討すべきだったとちょっと反省・・・あまりこういうことはないのですがある種衝動買いに近い状態でジャパネットに行ってしまったので。気を付けましょう。

実際に使ってみた

ちょっと購入には失敗した感が出てしまいましたが、まあ効果があれば満足するはず。
ということで、実際に使ってみます!

対戦場所を選ぶ

選定基準
①汚れがひどい→やはりそうでないと効果が見て取れませんので。
②水辺じゃない→水辺であればゴシゴシ水洗いできますから、そんな気軽にできないんだよ、という場所の方が価値が見いだせるかなと思いまして。

ということで、玄関タイルを対戦場所に選ぶことにしました。

家を建てたときに何をまかり間違ったか明るい玄関を目指し、白いタイルにしてしまった・・・
今となっては後悔でしかないのですが、こんな黒ずんだ状態になっており、放置されておりました。
(最初の色は忘れましたよね)

対戦開始(すいません、写真がないです)

水を入れ(1L)、5-6分待つと準備OK。ここまではスムーズかつ時間もかからず順調です。

手元のハンドルを握ると、シュワーっとスチームが。おお、テレビで見た通りだ・・・

さっそくタイルに当ててみると・・・

ん?思ったよりも落ちない。

もうちょっと長くやらないといけないのか?いや、落ちない。

ここで勘違いに気づきました。スチームだけでは汚れは落ちません。

スチームを汚れに当てつつ、ブラシのアタッチメントでゴシゴシしないといけません。
そのうえで、最後には雑巾などで拭き上げてあげないといけない。

う~ん、思ったよりも手軽ではない・・・

対戦結果

ゴシゴシフキフキしたことで、ここまできれいになりました。

当然ですが、右が使用後、左が使用前。

おお、これはキレイ・・・元の色を思い出す・・・

しかし、結構ちゃんとゴシゴシしているので水を撒いてブラシでこすったのと同じでは・・・

半分だけやってみたところ。

まあでもやった感はありますね。ちなみにここまでで1Lの水は使い切ってます。

シュワー作業中。スチームが映らないのでわかりにくいのですが、先端のブラシのところからスチームが出ています。

対戦の感想(レビュー)

良かった点

・スチームなのでビッシャビシャにならずに水洗いできた状態に。
・比較はしていないが、結果的にはきれいになったのでそこは満足。
・準備までに時間がかからないので、手軽は手軽。

期待に届かなかった点

・シュー→キレイというわけではなかった(仕方ない)
・水が思ったよりも持たない(1Lで半分までしか行かなかった)
・ホースが熱い(スチームが出ているので当たり前…ではあるが、子供とかが近くに来ると心配)

ということで、やや勘違いもあったものの、結果的にはきれいになったので一旦満足。
とはいえ、こうなるとちゃんと比較検討して安いものでも効果は同じだったのではと思ってしまいました。

ご検討されている方はご参考になさってください!

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