自宅には地植えの場所はないのですが、共用部にバラ地植えの許可をもらいました・・・
もう、止まりません。ザ・バラ、という見栄えのつるバラに手を出しました。
自宅の外に飛び出し、いわゆる「バラ」という品種を植えてほしいということで・・・
ルージュ ピエール ドゥ ロンサールを仕入れました!
【ガーデニング】あこがれのバラを育ててみたい!~基礎知識を学んで育てる品種を探す~
ルージュ ピエール ドゥ ロンサールの紹介
いわゆるバラ、そして四季咲き、大輪ということで、地植えにチャレンジです。
(冬までは鉢で育てる予定)
品種名 ルージュ ピエール ドゥ ロンサール|Rouge Pierre de Ronsard
花色 赤色
花形 カップ咲き
花径 中大輪
芳香 中香
香質 ダマスクとティ
開花 四季咲き
樹高 150cm~180cm
樹形 シュラブ樹形 直立タイプ
クリムゾンレッドの中大輪、四季咲きつるバラ。
花もちも良いということで、地植えにすることでゴージャスなエントランスを彩ってくれると思います。
ルージュ ピエール ドゥ ロンサールの育成日記
2021.9
ルージュ ピエール ドゥ ロンサールの中苗が到着。
見た感じこの夏にベーサルシュートが2本伸びた健康そうな苗です。若干短く切り戻されているので、この秋は開花は難しいかもしれませんが、一旦8号鉢に植え替えを行い、冬まで開花を目指して待ってみようかなと思っています。
やや農薬焼けを起こしている感じで、瑞々しさを失っていますが、株自体は健康そう。
新芽も出てきているので、咲くところまでいくかどうか・・・期待は持っておこうと思います!
ベーサルシュートではないところから大きく2本伸びています。10日でこの違いなので樹勢はやっぱり強いですね・・・
左のベーサルシュートからはやっと太そうな新芽が出始めましたので、成長に期待(花は半々くらいの気持ちで見ています)したいと思います。
2021.10
半ば今年の秋はあきらめていた開花ですが、蕾が上がってきました!
このタイミングであればもしかしたら咲くところまで行くかもしれない・・・です!
バラ育成に必要な便利グッズ
植木鉢
鉢植えを考えるのであれば植木鉢がまず重要ですね。
新苗(子供の苗)であれば、まずは6号~8号鉢がいいと思います。
バラは深く根を張るということなので深い鉢にしましょう。
見た目とコスパを考えるとAmazonで買ったこれが圧倒的だと思います。ホームセンターとかで買うよりも安いですし、見た目的にもそうは思えないオシャレ感です。
大苗(大人の苗)であれば10号鉢(30cm)くらいがよいと思いますので、それも同じデザインでそろえることが可能、というのも魅力です。
IB肥料
どこかで「バラは肥料食い」ということも聞いていたのですが、肥料はとても重要のようです。
中でも、IB肥料は月に1回ポイポイ投げ込んでおくだけなのでらくちんです。
月1のお仕事を忘れなければ栄養分は問題ないはず、です。
剪定ばさみ
剪定や摘蕾、細い込み合った枝の間引きなど、バラ育成にはかならずはさみが必要です。
しっかりとした剪定ばさみと、小さな部分も切れるはさみがあると便利です。
枝が太く硬くなってくるとノコギリ的なものも必要になってくるかなと思いつつ、今は必要ありません。
作業用手袋
当たり前ですが、バラにはトゲがあります。
品種によってトゲの大きさ・強さに違いはあるようですが(場合によってはトゲがない品種も)、トゲ対策の作業用手袋は必要です。
植え替えや剪定を行う上でも、普通のガーデニング用手袋でやると簡単に突き抜けてきます。
かなり痛いので、安心して触れる手袋は一つ持っておきましょう。
誘引・補強グッズ
伸びてきた枝の誘引や補強に便利だったのがワイヤーロープです。
比較的自由に設計できるので、特殊な場所であったり、トレリスなどが配置できない場合に便利だと思いました。ちょっと取り扱いには慣れがいるなとは思いましたが・・・
そして、何かと便利な麻ひもは1個持っておくことをお勧めします。
病気・害虫対策
始めてみてわかりましたが、やはりバラには病気や害虫がつきものです。
これはたぶん発生すると思ってやった方がよいのだと。ということで、うちも漏れなくハダニ被害が発生、ご紹介はしていないミニバラ君は今かなり葉を落として苦しんでいます。
ということで、この赤いスプレー君はこれからも大変お世話になるものと思います・・・
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