調べてたどり着いたわけじゃないのですが、ここまでくるとつるバラへの興味が止まらず、大輪を咲かせるピエールドゥロンサールに手を出してしまいました・・・
まったく検討していなかったのですが、完全に衝動買いです・・・
これからもどんどん手を出して行ってしまいそうで怖いです。。。
【ガーデニング】あこがれのバラを育ててみたい!~基礎知識を学んで育てる品種を探す~
ピエールドゥロンサールの紹介
春にしか咲かないとのことですが、大量の大輪咲きを期待して・・・
品種名 ピエールドゥロンサール|Pierre de Ronsard
花色 ピンク系 ピンク+アイボリー
花形 カップ咲き
花径 中大輪
芳香 微香
香質 ティ
開花 返り咲き
樹高 2m~3m
樹形 つる樹形 しっかりタイプ
中心のピンクと外側の白のグラデーションが美しい。
フェンスや壁面に這わせたり、アーチにすることで圧倒的な美しさを誇ります。
病害虫にも強いとのことで、初心者でも安心して育てることが可能。
ピエールドゥロンサールの育成日記
2021.7
衝動買いで7月上旬にやってきました、ピエールドゥロンサールの新苗です。
つるバラということで、最初から10号鉢に植え替えをしました。
今年は咲かないと思うので、とにかく上に上に伸ばして、冬の誘引でフェンス仕立てをするべく準備をしてきたいと思います!
2021.8
さすがのつるバラ、とにかく樹勢がすごいです。
ベーサルシュート(新しい枝)だけではなく、とにかくどんどん伸びていきます。
1か月で見違えるような株になりました。
つるバラは夏剪定しないということなので、とにかくこのまま伸ばし続け、冬剪定~誘引に耐えられる長さにまで伸ばしていきたい!
あわせて、冬剪定で這わすためにフェンスにワイヤーを準備しました。まだピエールドゥロンサールは這わせる長さではないので、今は朝顔が絡んでます(笑
夏剪定は行いませんが、ワイヤー君への誘導を行いました!
【ガーデニング】あこがれのバラを育ててみたい!~初めての夏選定~
2021.9
少し整理をした夏剪定タイミングから、新たな新芽がグイグイ出てきています。
それと共に、ベーサルシュートは成長留まるところをしらず・・・
バラ育成に必要な便利グッズ
植木鉢
鉢植えを考えるのであれば植木鉢がまず重要ですね。
新苗(子供の苗)であれば、まずは6号~8号鉢がいいと思います。
バラは深く根を張るということなので深い鉢にしましょう。
見た目とコスパを考えるとAmazonで買ったこれが圧倒的だと思います。ホームセンターとかで買うよりも安いですし、見た目的にもそうは思えないオシャレ感です。
大苗(大人の苗)であれば10号鉢(30cm)くらいがよいと思いますので、それも同じデザインでそろえることが可能、というのも魅力です。
IB肥料
どこかで「バラは肥料食い」ということも聞いていたのですが、肥料はとても重要のようです。
中でも、IB肥料は月に1回ポイポイ投げ込んでおくだけなのでらくちんです。
月1のお仕事を忘れなければ栄養分は問題ないはず、です。
剪定ばさみ
剪定や摘蕾、細い込み合った枝の間引きなど、バラ育成にはかならずはさみが必要です。
しっかりとした剪定ばさみと、小さな部分も切れるはさみがあると便利です。
枝が太く硬くなってくるとノコギリ的なものも必要になってくるかなと思いつつ、今は必要ありません。
作業用手袋
当たり前ですが、バラにはトゲがあります。
品種によってトゲの大きさ・強さに違いはあるようですが(場合によってはトゲがない品種も)、トゲ対策の作業用手袋は必要です。
植え替えや剪定を行う上でも、普通のガーデニング用手袋でやると簡単に突き抜けてきます。
かなり痛いので、安心して触れる手袋は一つ持っておきましょう。
誘引・補強グッズ
伸びてきた枝の誘引や補強に便利だったのがワイヤーロープです。
比較的自由に設計できるので、特殊な場所であったり、トレリスなどが配置できない場合に便利だと思いました。ちょっと取り扱いには慣れがいるなとは思いましたが・・・
そして、何かと便利な麻ひもは1個持っておくことをお勧めします。
病気・害虫対策
始めてみてわかりましたが、やはりバラには病気や害虫がつきものです。
これはたぶん発生すると思ってやった方がよいのだと。ということで、うちも漏れなくハダニ被害が発生、ご紹介はしていないミニバラ君は今かなり葉を落として苦しんでいます。
ということで、この赤いスプレー君はこれからも大変お世話になるものと思います・・・
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